5/11 15:02申請
5/11 15:51リリース
概要
前作のソリティアを少し改良してスパイダーソリティア化したもの。
難易度は一般的な3つのモードを用意した。
制作期間は1週間以内。
開発経緯
前作を作った際に別のトランプカードゲームも作る予定だった。
コードの再利用をするところが多いので、そこまで期間を掛けずに開発出来るだろうと考えていた。
開発のあれこれ
ソリティアとスパイダーソリティアで違う点をまず洗い出した。
- 山札から場にカードを配るところ
- 場から場へカードを移動する時の法則
- まとめて移動できるかどうか
- クリアの判定
このあたりが異なってくる点でした。
ソリティアで実装している箇所をスパイダーソリティアの法則に則ったものに変更していきました。
山札から場にカードを配るところ
ソリティアだと1枚ずつめくっていきますが、スパイダーソリティアは場の10か所に自動的に配布されます。
DealCard()というメソッドが元々あったので、その中身を変更していきました。
場から場へカードを移動する時の法則
大まかには同じなのですが、スパイダーソリティアでは色の指定とかは特にありません。降順になっていれば移動が出来ます。
また、空になった場には何でも置いて良いです。
まとめて移動できるかどうか
改修で一番大変だったのはここだったと思います。
ソリティアの場合は特に考える必要もなく、表であれば移動が出来ました。(正確にカードが配置されている場合)
しかし、スパイダーソリティアは山札から場にカードが配布される際に降順にならない箇所が多くできます。
なので、カードが移動する際に毎回動かせるかどうかチェックする必要がありました。
ここらへんのコードがぐちゃぐちゃで、もっとマシに実装出来ないかなぁと思いました。
しかし、個人開発で自分以外はコード読まないので、動けばヨシ!という思いでそのまま放置してあります。
クリアの判定
これは簡単で、指定した場所にカードの枚数がそろっているか確認するだけでした。
アニメーションの追加
前作のソリティアでは入れてなかったのですが、カード移動の際にDOTweenを使ってアニメーションをしています。
transform.positionで瞬間移動だったところをDOMoveとかに変えるだけだったので、かなり便利ですよね。
ストア提出
前作とほぼ一緒の内容なので、特に難しいこともなかったです。
前作から一応EUを除いた国に配信しているので、注意したのは国選択を間違わないことぐらいかなぁ。
そういえばPlayConsoleのアイコンが新しく青になっていた。
今後改善したいところ
- タスクの洗い出しと時間の把握の正確性
- 上手くいかないときのやり過ごし方
タスクの洗い出しと時間の把握の正確性
制作期間は約1週間となっているが、本来1日で終わらせようと思っていた。
タスクの洗い出しとそれにかかる時間の把握をもっと深めないとだめだなぁと思った。
上手くいかないときのやり過ごし方
毎回あるのだが、コードを修正しても思い通りに動かないときがある。
この時、頭が痛くなってきて眠たくなる。
少し寝ようと思ってベッドに行くと、何時間も寝ていた。
なんてことがよくあるので、次回からは少し趣向を変えて、外に出て運動しようかと思う。
多分寝るよりもいいかも?
使用アセット
前回と同様で、カードの素材とDOTween、Fingersぐらいです。
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