導入
皆さんは仕事や外出時に水筒を持っていく派だろうか。はたまた、ペットボトル派だろうか。
水筒の方がエコだと頭では分かっていても、ペットボトルを使う方は多いのではなかろうか。
それはなぜか。
それは、水筒を洗うのが面倒だからだ。(異論は認める。)
水筒は水がこぼれないようにする構造上、せんやパッキン等の部品がある。
これらを分解して洗う事を毎日強いられる。
ここで面倒くさがり屋が発動してしまうと、色々なところに汚れが溜まってしまう。
次の日に水筒の水を飲んでみると、「あれ、なんか変な味するな」なんて経験したことが数えきれないほどある。
そして知らないうちに水筒が台所の奥に眠ることに…
商品紹介
前置きが長くなったが、この「洗う」ということをなるべく簡単にした画期的商品が象印から発売されている。
「SX-JA40-HM」という商品だ。
400ml入る水筒で本体重量は0.29kgだ。個人的には軽い方だと思った。
せんとパッキンが一体化している「シームレスせん」という構造により、本体と蓋の二つの部品しかない。
タンブラータイプとあるが、蓋を外せばまじで普通のタンブラーだ。
飲み口が広いので普通のスポンジでも奥まで届きやすいのも嬉しいポイントだ。
そしてこの「シームレスせん」という蓋が特徴的な形をしている。
回して開け閉めをする構造なので、溝状になっている。
そしてこいつがとても洗いやすい。
スポンジを当てて軽く回す感じですぐ洗えてしまうだ。
蓋の取っ手部分には指3本分ぐらいのスペースがある。
この取っ手があるおかげで手がふさがらないし、直で掴むより落とす心配も低いのだ。
使ってみた感想
既に約2か月使ってみた感想を述べていきます。
レビューを書いてる時点でかなり満足度は高いです。
10点満点で9点をあげちゃうレベルです。
上でも言っていますが、洗うのがとても簡単なので洗い物が苦になりません。
そこまで重くなく、まほうびん構造なので保温もしっかりしてます。
いつもは水しか入れていないのですが、あったかいものも入れれるようです。
しかし、スポーツドリンクは対応していないので入れるものには注意する必要があります。
自分はオフィス系の仕事なので普通に使えていますが、蓋を回して開け閉めする構造や飲み口がそのまま外に出ている関係上、オフィス等の室内以外で使うのは少し厳しいのかなと思いました。
あくまでオフィス向けの商品なので、運動やアウトドアで使うのなら別の商品がおすすめです。
ただ、この「シームレスせん」は他の象印商品でも取り入れているようなので、目的にあった物があると思います。
関連商品から探してみるのもいいかもしれません。
終わりに
たまたまTwitterXのタイムラインで見て買ったんですが、めちゃくちゃいい商品でした。
この「シームレスせん」を発明、開発した人たちに尊敬の念を覚えます。ありがとう。出来れば500mlサイズ欲しいな…!
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